本日、山田工房より「サキュバチュッチュ」が発売されました。



小心者でありながらも、勇者を生業とする主人公。弱気な心に鞭打ってモンスターの巣へと踏み込みますが、そこで出会ったのはどこか退屈そうな表情を浮かべるロリサキュバス。

主人公は震えつつ、剣の切っ先を向けるが、彼女に動じた様子はない。どころかロリサキュバスは主人公にある提案を持ち掛ける。

「あたし、人間に危害なんて加えてないし。だから、戦う必要なんて無いよ。
……へえ、警戒してるんだ。じゃあさ、一緒に遊んでから決めようよ」

彼女が言う〈遊び〉とは、快楽を伴う行為であった。

サキュバスがもたらす口淫の快感に、主人公の胸の内に、そしてサキュバスの心の内に湧き上がる一つの感情。
それに気づいたとき、二人の関係は大きく変わる――。

とまあ、このような内容になっております。
プレイ的にはフェラ特化で、女の子のお口に弄ばれるのが好きな紳士には、きっと股間もとい胸に突き刺さるかと思います。

さて、ここからはスタッフのご紹介と謝辞を。
本作品のCVを務めて下さった「沢野ぽぷら」様は、可愛らしさの中にも艶の混じるお声で、それが耳の内に柔らかく浸透してきます。また、細かな感情の機微を表す演技力は、頭一つ飛び抜けていると思います。
前作「小悪魔な彼女の妹～」の時にも思いましたが、ほんと素晴らしい声音の持ち主です。キャラクターとその世界観を十全に表現して下さり、本当に有難うございました。イメージぴったりで御座います！

サキュバチュッチュの表紙とも言うべきヒロインの姿を描写してくださった「ねるりぃ」様は、とても綺麗な絵を描くお方です。
こちらも同様イメージぴったりで、ヒロインの容姿だけに留まらずその言動に至るまで、頭の中にありありと思い浮かべることが出来ました。執筆の際にはとても役立ちました、誠に有難うございます！

最後に、今回のご依頼を下さったサークル「山田工房」様。
いつもお世話になっております。魅力的な企画や迅速な対応に、毎度の如く助かっております。
けっこう自由に書かせていただき、「ラストはどうしようかな～　どんな伏線張ろうかな～」と考えられるのは非常に楽しいです！　これからも、よろしくお願い致します！　

この作品は、ロリサキュバスに責められるのがメインのお話ですが、それだけではなく「勇者とサキュバス」の関係性にも注目していただければ幸いです。

それでは、失礼致します。

皆様、良い口淫ライフを。