以前から投稿を続けていたのですが、就職活動中だったため応募を自粛していました。
ですが、内定を得たので新作に取り掛かっております。

ほんと、創作は楽しいです。自分の妄想が形となる喜び、これは音声作品の台本にも共通します。

応募作のジャンルは、今流行りの異世界モノ。正直、自分にとってはあまり馴染のない系統です。触れたことがあるのは『ゼロの使い魔』くらいでしょうか。

自分が好んで読むのは学園モノやバトル系が多く、その舞台が異世界というのはあまり無いような気がします。

そのため、描写などに苦戦中です。現代モノですと説明不要な箇所、例えば「ここは地球にある日本という国であり」みたいなことは軒並み書かなくても大丈夫なのですが、異世界モノは違います。

全て、一から創り上げなければならないのです。

しかも異世界といえば大抵バトル要素が加わってきます。自分は学園モノのちょっぴり非日常系を主に書いてきたので、バトル系はほとんど未経験です。

そのような理由で、書くペースが異様に遅い現状となっておりますが、十二月の締め切りには必ず間に合わせたいところです。もし間に合わなかったら断筆とはいかないまでも、自分の可能性を見失ってしまうことでしょう。

自分自身に失望しないためにも、来月には完成させたいです！

作品を公開する予定はございませんが、いつの日か皆様がお手に取られるような佳作を書ければ良いなと、切に思います。

音声作品の方も、打診して頂いた件が正式なものとなりましたので、新作に取り掛かれるかと。

……とまあ。どのような形であれ、こうして文章を『作品』に出来るのは素晴らしいことだと思います。その喜びと楽しさを忘れず、今後とも文章に密接した日々を送っていきたいです。